HGBF 百万式 から百式へ・・・
百式の設定画を見ながらやってますが結局はその通りにはできずに.kobaruto風味になっております(^_^;)
前回の更新では一気に組みあがっていた肩部分を分解してみましょう。

肩アーマーの中の箱組みの中にスラスター類の構造体を入れるようになってます。

中の肩パーツは元々あった外側の部分を切り取りプラ板で蓋をしてます。
肩関節部分にある湾曲したものは0.3mmプラ板を曲げて作ったもの。
内側から見たときにここが丸見えでかっこ悪かったのでこちらも蓋をしようと思ったのですがここは可動部。
なので関節軸の方に接着して動くようにしてみました。

前側のアーマーを除いて組んだもの。
先ほどの湾曲したプラ板が押さえられてるのがわかるでしょうか?

そして軸だけを動かすと、このように蓋の部分が一緒に動いてくれます。

お次は下腕部分。

パーツ構成はこんな感じです。
ここについている小さいリング状のパーツ(4つ)が見えますか?
エネルギーチューブの基部なのですが、メタルパーツがあると便利でかっこいいのですがちょっとお高い。
ならばとプラパイプから製作してみました。

今回はWAVEさんから発売されているプラパイプ(肉薄・外形3mm)から作ります。
まずは適当な長さで輪切りにします。
このままカッターなどで切ろうとするとつぶれてしまうのでカッターの刃で転がすように切ってます。
あとは旋盤加工できるものがあればそれにパイプを付けて回して刃をあてると輪切りにできます。
僕はプロクソンの小さいのを持ってるので今回はそれでやってみました。
旋盤の工具はまたいずれ紹介したいと思いますので今回は省略。
そしてもう一つ。
このプラ板に穴が開いてるものがあるでしょう。
これは0.5mmプラ板。
外形3mmのパイプなので3.2mmで穴をあけてます。
ここに切ったパイプをはめて

全体をヤスリがけすると

同じ長さのリングの出来上がり♪
内側は一つ一つ棒ヤスリで処理する手間がありますけどね。
これのベースプラ板の厚さを変えれば欲しい長さに統一して作れます。
プラ棒でもできますしねw

そして組み上げたものがこちら。
上腕で3mm延長してるのでかなり違って見えますねw


これで腕の完成。

もう片方も仕上げて上半身完成です!
比べると異常なくらい腕が長い(>_<)
僕の作るMSの特徴かもね。

背中にネオジム磁石埋め込み。
見えないと思ってディテール省略(^_^;)

とりあえず上半身完成で一段落。
たぶん下半身はいじらないでもいいくらいなのですが・・・いじりだすとこれ以上に時間がかかるでしょう。
次回は腰回りの改修です。
仕事も始まったので更新ペースは落ちますが頑張りますのでよろしくです<(_ _)>
でまたは(^^)/~~~