プロフィール

kobaruto

Author:kobaruto
北海道素人モデラーkobarutoのガンプラ製作日記へようこそ!

プラモ製作の何かのお役にたてたらうれしいです。


最新コメント


ギャラリー

-2017年- ------------------------------ -2016年- ------------------------------ -2015年- ------------------------------ -2014年- ------------------------------ -2013年- ------------------------------ -2012年- ------------------------------ -2011年-  

カテゴリ


月別アーカイブ


DATE: CATEGORY:HG ガンダム
今回はミキシングモデル「ガンダム」で簡単なスジ彫りとエアブラシ塗装を少し紹介したいと思います。

ミキシングで作ると今回に関してはあまり気になりませんが、キットによってはディテールに差が出てしまいアンバランスになることもあります。
そこで今回は腕と太もも、すねとシールドにスジ彫りを入れてみます。

スジ彫りと言ってもまずはどこにどうやって彫るのかわからないと思います。
自分もセンス良く考えられればいいのですがこれがなかなか難しくて(^_^;)

そういう時はなにか参考になるものを探しましょうw

ネットでもいいし自分で持ってる他のものを参考にしてもいい。
1/144サイズなのでその上の1/100や1/60を参考にするのも一つの手。


P4070001_20140410232435fab.jpg
見つけたのはMG ガンダム Ver. 3.0です。
これを全部HGにやっちゃうとRGガンダムと変わらなくなっちゃうのでほんの一部だけ真似。

P4070006_20140410232436ed0.jpg
合わせ目処理の終わった腕部分。
ここにまずは鉛筆で下書き。

P4080007.jpg
太ももは形状が違うのでアレンジ。
こんな風に彫ってみようかなと思います。

P4080009_201404102324392e7.jpg
すねにも少しw

P4080011_20140410232440800.jpg
以前HGサザビーを作った時には厚紙をガイドにしましたが、今回は単純なラインなのでガイドテープを使いました。
模型用に売ってるものですよ。

P4080013.jpg
これをこのように貼って、テープに沿って軽く何度もケガキます。
使ってる道具は先のとがったニードル。
画鋲でも代用できます。

これはちょうどテープの幅が彫りたいラインにあったのでこのまま両側を彫ります。

P4080022.jpg
なるべく失敗しないようにするには、まず赤いラインのところを上から下へ彫ります。
次に横の青いラインを彫ります。
こうする方がはみ出しにくいと思います。
最後に緑のラインを下から上へ彫ります。

このように彫る順番、彫る方向を考えて作業すると失敗が少なくなり綺麗に仕上がります。

ただ、失敗することもあるでしょう。

例えば、
P4080025.jpg
このオレンジのラインのようにしたいのに、

P4080026.jpg
つい力が入ってしまってはみ出してしまうこともあります。

そんなときは焦らず騒がずあきらめて修正。
プラモには失敗がつきもの。
失敗から学ぶことも多い。
それをいかに減らすか、いかにリカバリーするかも大事だと思います。

はみ出たのだから埋めればいい。
パテでもいいし瞬間接着剤でもいい。

自分が良く使うのはこれ。
P4080027.jpg
黒い瞬間接着剤。

これは粘度が高いのでスジに入れても流れていきづらいのでピンポイントで使えます。
少々お高いのがネックですが(>_<)

P4080028.jpg
それを使って余分なスジに盛り、ヤスリで削ったのがこちら。

P4080036.jpg
サーフェイサーを吹くと、どうでしょう?
見えなくなりました。

これも一つの技です。
他にも方法があるでしょう。
やりやすい方法でやってみてくださいねw


続いてはエアブラシ塗装。

P4080029.jpg
ハンドピース。

上のカップに薄めた塗料を入れて吹き付ける道具。

P4080032.jpg
コンプレッサー。

ハンドピースに空気を送る機械。

P4080034.jpg
レギュレーターもつけて圧力調整しながら塗装してます。

サーフェイサーなど広範囲に吹く場合には少し高い圧で、細かいところなどは低い圧で、と使い分けします。
自分は普段は0.07MPaくらいかな。

P4080035.jpg
缶スプレーと違って圧や塗料の量が調整できるので、これくらい近づけても塗装できます。

P4090042.jpg
今使ってるのはダブルアクションタイプ。

このボタンを、
P4090043.jpg
押すと空気が出て、

P4090044.jpg
引くと塗料が出ます。

空気の圧力はレギュレーターで調整してこの引く力加減で塗料の量を調整して吹き付けていきます。
引きすぎると塗料が出すぎてしまうので、一番後ろについているつまみを回して引き範囲を調整することも可能。
あとは慣れるしかない。

P4090040.jpg
試しにシールドを白で下塗り。
スジを彫ったところを残すように濃淡をつけることが出きました。
この上に赤で塗ってみると、下地の影響でほんのりグラデーションがかった塗装になります。
今回はまだそこまでせず、一色べた塗りにしますけどねw



P4090038.jpg
下地塗装(サーフェイサー)終了状態。

サーフェイサーはいわばパテを溶いたもの。
やすりの痕などもある程度消えます。
また、作業中に見えなかった傷なども見やすくなりますね。
見つけたら修正してまたサフ吹き。

色は下地の色に影響を受けます。
例えば黒の上に塗った赤と白の上に塗った赤とは全然違ってきます。
ミキシングモデルだと成形色がバラバラなので統一させる意味でもサーフェイサーを吹きます。

P4090039.jpg
関節など暗い色のところは黒サフ、ボディ部分は明るい色なのでグレーサフを使いました。

この後、グレーのパーツはさらに白を塗って下塗りとします。


マスキング。
すべてのパーツが色ごとに分かれてるなら楽なのですが、HGサイズだとそうもいかない。

このガンダムのボディーはほぼ一色。
なのでマスキングテープで塗るところと塗らないところを分けていきます。

P4090045.jpg
マスキングも自分のしやすい順番を考えましょう。

このボディは青を塗ってからの方がマスキングしやすいと思ったので、白下塗りのあと青で塗装。
黄色で塗る首の部分と赤で塗る脇腹のために青く残すところをマスキングしていきます。

P4090046.jpg
マスキング完了。
境界線は爪楊枝などでしっかり押さえること。
でも力を入れすぎて傷をつけないこと。
そんなことを気を付けて作業します。

P4090047.jpg
また白で下塗り。

P4100048.jpg
黄色と赤で塗装。

P4100049.jpg
テープをはがすとこんな感じに。

はみ出てたりした場合は、もう一度マスキングして塗装するか筆でリタッチしてください。



塗装の移り変わり。
P4090037.jpg
サフ下地塗り。

P4100050.jpg
エアブラシ塗装完了。

P4100052.jpg
スミ入れ後つや消しクリアー塗装。
これで完成です。

P4100053.jpg

P4100054.jpg

P4100055.jpg
前回のガンダムとの比較。

形は違うのにガンダムに見えるでしょう(^^♪
あと色合いも下地を塗ってるので深みが出ていると思います。

P4100056.jpg
ここまでのガンダム。

今回は違ったアプローチからでしたがいかがでしょうか。

さて次回はもう一度HGガンダムのキットに戻って「ガンダム改造編」にしようと思います。

P4100057.jpg
これを使って今度はいろいろな改造をしていくので時間もかかるとは思いますがまたお付き合いよろしくお願いします<(_ _)>

ではまた(^^)/~~~

テーマ : ガンプラ制作 - ジャンル : 趣味・実用

コメント:

スジ堀り、エアブラシ、マスキング編講座お疲れ様です。
じっくり読ませていただきました。
あとは実践あるのみです。
サフ後の画像、パッと見G3かと思える格好良さですね。
公私ともに落ち着いてきたのでプラモ触りたいなあ・・・。
次回講座も楽しみにしてます。

センセー!
この前は補足説明ありがとうございました。
ちぇ~
今回はリカバリ方法が、すでに載ってた~(笑)
で。
エアブラシで使う塗料を薄める
だいたいの目安が知りたいなぁ~

次は「改造編!?」
ワクワク♪

kobaruto先生どうも( ̄▽ ̄)

左右の筋彫りのバランスを整えるのはガイド作成が良いですか?


あと、塗料希釈は1対1とか2対1とか人によって違いますよね〜!
kobarutoさんの基準はいかほどですか??


じゃいあんさん

講座というほどのものではありませんが一つの例を紹介しました。
あとは実践で自分に合ったものが見つかると作業効率が上がります。
とにかく手を動かすことですかねw

落ち着いたら頑張ってください(^^♪

みきたさん

この前はありがとうございました(^^)
おかげでまた記事にすることが増えました(笑)

塗料の希釈割合・・・ふふふ( *´艸`)
やっぱり気づきましたか!
あえて載せないでおいたのですが、さすがはみきたさん!!
ちゃんと突っついてくれるw

目安はおおよそ2~4倍くらいといったところでしょうか。
みんなはどれくらいなんだろう?


さて改造編では何を突かれるか楽しみにしてます(^^♪

マッチカンさん

すっかり先生と呼ばれるようになってしまった。
ハズカシィ・・(*pωq*)

スジ彫りで左右対称にするにはやはりガイドを作った方が楽だと思います。
でもなにがなんでも作らなければならないというわけではないので、失敗しながらでもいいからやりやすい方法を見つけてください。
そうやっていくことで身についてきますからねw

塗料の希釈ですがみきたさんのコメでも書きましたが、一般的には2~4倍くらいに薄めるのが目安だと思います。
しかしあくまで目安。
塗料によっては古くなってビンの中で濃くなってるものもありますし、パーツまでの距離や空気の圧力、ハンドピースによって条件も変わってくるのでその都度試し吹きするのが失敗のない方法だと思います。

ちなみに自分は、サーフェイサーは圧力0.08MPa・1:1(2倍希釈)くらいでパーツ全体に吹き、塗り分けは、べた塗りなら圧力0.06~0.07MPa・1:2(3倍希釈)くらい、グラデーションやシャドウ吹きなら圧力0.03~0.05MPa・1:3(4倍希釈)くらいで塗ってます。
その時の気分で目見当でだいたいの値ですがね(^_^;)

これも自分なりのものを見つけてください。


お世話になってます。
HME2015は、デジカメを持参して見学しに行きます!
オリジン版のガンダムも発売されるらしいんでkobarutoさんのHPは勉強になります。

クーニーさん

HMEではいろんな作品が展示されてますのでデジカメの電池と撮影枚数に気をつけてたっぷり撮影してください!
でも少々狭いかもしれないので他の方々の迷惑にならないようにしてくださいねw

では会場で!

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック:


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)



copyright © GUNPLA Ver. kobaruto all rights reserved.Powered by FC2ブログ

カスタマイズ